top of page
shutterstock_1068418445_s.jpg

相続は何から始めるのか?

まずは、法廷上の相続人の確定からです。


ご自身の相続人が誰かおわかりですか?

配偶者や子供、これはだれでもすぐにわかるかと思います。

では、親や兄弟は?離婚されていた場合は以前の配偶者や子供はどうなるの?

異母兄弟、異父兄弟、俗にいう腹違いの兄弟は???

まずは、そこをハッキリさせましょう。

そして、次にその方たち以外で あなたの財産を残したい人はいますか?


法廷相続人、そしてその方たち以外に財産を残したい人、

その方たち全員をリストアップして残しておくこと、

次にその全員の顔を思い浮かべてください。


これは とても大切なことです。

相続対策は、その方たちの笑顔を守るために行う対策です。

そのことをしっかり認識してください。

以上が第一段階です。



次は相続財産の確定です。


現金、不動産、貴金属、etc…

あなたの財産の一覧を作りましょう。

孫の名義でこっそり積み立てている預金口座はありませんか?

先代から受け継いだのに登記をしていない不動産はありませんか?

これらを明らかにしておくこと、これも相続対策のひとつです。


そうなんです。

相続人を明らかにすること、相続財産を明らかにすること、

「明らかにする」ということは相続対策において大切なことです。

まずは、明かにすることから、はじめましょう。

第一段階で、思い浮かべた大切な方たちのために。



bottom of page